私の行政書士日記② ベンチャー支援への想い
自分のやりたいことを頑張っている人たちを応援したい
オーストラリアでのワーキングホリデー経験を通じて、自分の考えや意見をきちんと表現する習慣が身につきました。
「自分でやりたいことを表現するのっていいな」と思い、そんな仕事って何だろうと思ったとき、ベンチャー創業支援に魅力を感じるようになりました。
自分のやりたいことをがんばっている人を応援したい、と思うようになったのです。
ベンチャー企業リーダーの前向きさが刺激に
きっかけは、20代半ばでベンチャー創業支援企業に就職したことです。
さまざまなベンチャー企業のリーダーの方たちと関わるようになりました。
彼らって、とても前向きなんですね。
そういう方たちと関わって、リアルに刺激をもらいました。

また、この仕事を通じて、社長さん、もしくはこれから社長になろうとしている人に営業する、というスキルを身につけることができました。
ベンチャー創業支援企業で行政書士と関わるように
ベンチャー創業支援企業の仕事で行政書士との接点がありました。
行政書士がどうやって、ベンチャーの開業手続きをしているのかを見て、私も行政書士の資格を取ろうと思いました。
ベンチャー支援をするなら、開業に必要な資格が必要だからです。
特に、私の場合、経歴に有名大学卒業とか、大企業勤務経験とかいうバリューがなかったので、「行政書士」という後ろ盾はぜひ欲しかったのです。
