国家資格の難易度

国家資格の難易度

日本ではもう20年近く、不況が続いています。長らく続いたデフレで、日本経済は疲弊しきっています。アベノミクスで最近、経済が上向いてきたように見えましたが、ここのところまた伸び悩んでいます。安定を得られる正社員の比率は下がり続け、不安定な非正規労働者は増え続けています。自然の流れとして、人々は確実なものを得ようとします。それが「国家資格」です。

国家資格は法律に基づき、国や国から委託を受けた機関が実施する資格であり、資格取得により「知識や技術が一定水準以上である」と国からの認定が受けられます。つまり国家資格を取得すると、有能な人材であると国からお墨付きをもらえるのです。ですから、国家資格を得ると、その資格を持つ人しか取り扱えない仕事をする独占的な権利が得られます。これは、この困難な時代にあって、非常に大きな魅力です。

このように非常にメリットの高い国家資格ですが、その種類により難易度に差があります。栄養士のように養成施設を卒業しさえすれば取得できる国家資格もあれば、長い勉強期間と多額の費用を投じないと取得できない、医師や弁護士など超難関資格と呼ばれる国家資格もあります。国家資格ですから、いずれの資格でも持っていて損ということはありません。しかし、取得により得られるメリットは、当然のことながら難易度の高い資格ほど大きくなります。自分の目指すことと、その難易度、つまりどれだけ時間とお金をつぎ込めるかをよく考えて、取得する資格を選ぶと良いでしょう。

国家資格の難易度と種類について、一例を挙げておきます。

難易度高
公認会計士、税理士、司法書士など
取得するのが難しいですが、それだけ希少性があるので、高収入が見込めます。

難易度中
FP技能士1級、社会保険労務士、行政書士など
実用性もニーズも大変高いです。にもかかわらず超難関資格ではないので、本格的な国家資格を取得したいのであれば、このランクにある資格をおすすめします。

難易度低
栄養士、介護福祉士、調理師など
合格しやすく、ニーズも比較的高いものが多いです。暗記が苦手でも合格しやすい試験、と言えるかもしれません。


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